これは何でしょうか?
縞板になにやら切り込みが
入っているのが判りますね。
ちょっと見当もつかないかもしれませんね。
これは駐輪場の自転車スタンドです。
この縞板のスリットが入った部分に
自転車の前輪を入れて固定する仕組みです。
この縞板を何枚も連結させてお客様のニーズに合わせます。
弊社にも、こんなオリジナル商品があったらな・・・(遠い目)
さて、縞板は皆様も街の中で時々見かける事はありませんか?
駅の階段、アパートの外階段やデパートの非常階段や
立体駐車場のクルマを載せる所など色々ありますね。
これらに共通する使用方法は「踏みつけられる」という点です。
小さい子供からお年寄り、柔道部の下駄からピンヒールのOLさんまで。
縞板の最大の特徴であるシマシマ模様で足が雨水などで滑らないように
踏まれながら、じーーっと耐えています。もしかしてMの気が・・・(おいおい!)
ところで、非常階段になった縞板は、いつ使われるかも判らず、
雨の日も風の日もジリジリに暑い日もずっと使われるのを待っている。
縞板って、一途なヤツなんですね、えらいぞ!縞板!
そんな縞板にも、ひとつ嫌なクセがあります。
それは縞板を曲げるときに金型が縞目のどの部分に当たるかで
曲げ角度が若干変化する点です。6㎜のステンレスなどは硬く、
角度を修正するのに泣きが入るほどです(笑)
貴社の「こんなものがほしい」や「いま、すぐにでもほしい」の声をお待ちしております。
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