熱い戦いのオリンピックが終わりましたね。
選手の方々が100%の力を出し切って、
競技に臨んでいた姿に感動を覚えました。
さて マゲテックでも100%の力を出し切れる為に
手狭になった材料置き場を拡張すべく材料倉庫を
社員駐車場であった場所に新設しているところです。
マゲテックの横須賀工場を見学された方は正直、
あまり整理整頓されていない印象を抱かれたと思います。
実際、働いている私たちも材料の多さに完成品置き場の
確保に苦労して本来の生産キャパシティーを得られていない感じでした。
この倉庫を新設することで材料の管理と完成品置き場の確保。
そして、安全面でいえば安全通路の確保が可能になり生産キャパシティーが
本来可能であるべき数値以上を確保して私たち社員が100%の
力を発揮して短納期に対応出来るようになる設備投資です。
ただ 「100%の力」とはどのくらいなのか?
今は何%なのか?
これはなかなか判りづらい部分だとおもいます。
最近、弊社は大手のお得意様から数多くの注文を頂きました。
生産が追いつくか?
追いつかないか?
ギリギリの量ではないかと思います。
会社の一部の人から「これはマゲテックを試しているのでは?」という
声も聞かれます・・・なんて不遜なことでしょう。
お客様に失礼です。
お客様は弊社を信頼してくださって、お仕事を分けて下さっています。
もっと心から感謝の気持ちで生産に取り組む義務がありますね。
弊社のモットーは受けた仕事は断らず指定の納期通り良品を納める。
そのためには社員がもっと一丸になって力を出し合う。
たとえば、もしも、ある部署が徹夜になるなら事務方は夜食の準備や
仮眠の為の場所や貸し寝具を調達するとか。
深夜で集中力が低下している時でも誤認しないような
大きな図面に差し替えるなど。
早く上がれる現場の部署は完成品置き場の確保。
次に加工する材料をなるべく近くまで運搬しておく、
修正が必要になったら修正班を作ってその人たちが修正を行い、
作業者は生産のみに没頭してムダな時間を使わないなど
ここまでやって初めて「100%の力」なのではないでしょうか?
オリンピックの選手ではありませんが感動を与えるということは
とてもとても大変なことなんですね。
まだまだ残暑が厳しいですが、お体に気を付けて頑張りましょう!
貴社の「こんなものがほしい」や「いま、すぐにでもほしい」の声をお待ちしております。
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