バンクーバーオリンピックが開催中ですが、
日本人選手はいくつメダルを取るのでしょう。
私が楽しみにしている種目は女子フィギアーです。
音楽にのせて華麗な演技で争うこの競技には
色々な技がありますね。
チョット前までは荒川静香選手の美しいイナバウアーが有名なところですが、
ビールマン・スピンという技も各国の選手が演技に取り入れています。
どんな技かといいますと、片脚を後方から頭上に向かって
上げて、それを上体をそらして両手でその脚をもってスピンをする技です。
この技は1977年にスイスのデニス・ビールマンという選手が
披露した技で彼女に因んでビールマン・スピンと命名されました。
それ以降は誰が披露してもビールマン・スピンと呼ばれています。
写真をご覧に入れて説明するのがてっとり早いのですが、
他人が撮った写真を勝手に使うと著作権の問題が発生しますので
このブログに載せられません。
上の写真の成形加工は、お客様から「こんなの曲げられませんか?」という
お問い合わせに対してサンプルとして曲げたものです。
大きさは隣に写っていますボールペンの先端と比べて頂ければ
判ってもらえると思いますが、かなり小さいです。
写真をクリックすれば拡大写真に変ります。
難易度はかなり高いものだと思います。
この曲げは、おそらくお客様がどこかでご覧になっていて
それを弊社に問い合わせて頂けたのもだと思います。
本当はブログで「弊社が開発しました」と華々しく書きたかったのですが、
もしかすると、どこかの企業様の特許だったりすると訴訟問題に
なってしまいますので、あくまでサンプルというお話です。
このようにスポーツの技や写真の著作権や製品の製法に関わる
特許権などを「知的所有権」といいますね。
私たちマゲテックが「曲げのアイデアを産む会社」として
「よそ様で断られた曲げでも、弊社なら出来ます」と技術力を
全面に出してやってこられたのも、公開されてない知的所有権が
沢山あるからなのです。
貴社の「こんなものがほしい」や「いま、すぐにでもほしい」の声をお待ちしております。
下記お電話、お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。