まずは画像をクリックしてみてください。
2匹のクマが見えますか?
彼らの名前はパンチング・ダスト・ベアー。
なかなか可愛い顔をしていませんか?
これはターレットパンチで抜いた抜きカスです。
暇人が抜きカスでクマの顔を作ったのです(笑)
薄暗いスクラップ箱のなかで
2匹のクマがなんか囁いています・・・。
A なぁなぁ、ボクたちこれからどうなるのかな?
B さぁ。・・・どうなるのかなぁー?
A ボクたちは製品を作るために抜かれた抜きカスだから
ゴミなんだよね?もう、要らないんだよね?
折角、生まれてきたのに・・・。
B そういえばココで働いているおじさん達が言っていたよ。
「抜きカスはスクラップとして集めて電炉で溶かして
また鉄になるから、タバコの吸い殻やアルミ缶など
混ぜたらダメだ!純度が下がるからな・・・」って。
A じゃー、ボクたちはまだ、何の役にも立ってないけど
また生まれ変わるんだね?
B そういうのを「リサイクル」って呼んでいるみたいだよ。
A はやくリサイクル業者のおじさんが来ないかなー。
B 今度はちゃーんと製品になりたいね。
現場で製品を作ると多かれ少なかれ端材が生じてしまいます。
勿論、その端材から他の小さい製品も取る事ができます。
しかし、鮭や鯨のように「捨てる所がない」といわれるほど
効率よく鉄板は使い切ることが出来ません。
弊社でもスクラップの問題を抱えています。
いかに効率よく板取をするか?また不良の発生を抑える
事もスクラップを減らす意味では重要になってきます。
スクラップも上手な利用法を考えれば売り上げに貢献できそうですね。
パンチング・ダスト・ベアーのようにアートなどに利用出来たら、
面白いと思いませんか?
ちなみにこのパンチング・ダスト・ベアーの作者は
今年48歳になる・・・・私です(大笑)
貴社の「こんなものがほしい」や「いま、すぐにでもほしい」の声をお待ちしております。
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