7月になりました全国安全週間ですね。
弊社ではワイヤーロープの点検と管理を取り組みます6月中に準備をしていましたので大半の部署で上手く取り組んでいるようですが、興味の無い部署も正直な所見受けられましたが なんとかこちらの熱意で判っていただけるように努力するしかないですね。
この写真は数ヶ月前 材料搬入のトラックが係員の
停止の合図に気が付かずに製品に突っ込んだ時のものです。
運転手さんは合図はなかったと主張し係員は出したと主張していましたが
ぶつかってしまっては後の祭りです 運転手さんも合図が判りづらいなら
進入しないでトラックから降りてご自身で確認すればいいのです。
また、合図を出していると主張しても相手に伝わらなければ出しているとは
いえません。
もっと、オーバーアクションで誘導すればいいのだと思います。
そのためにはどうしたらいいか?運転手さんと事前に打ち合わせをすれば
かなりの確率で事故は防げるかと思います。
私が大型自動車免許を取得する時に教習所の教官に教わった事は
「まず これから入る場所をよく見ておく 入れるかどうか?」
「何度も切り替えしたあげく入れないなんてプロとして失格だから・・・」と
私が誘導する時はこれを思い出して運転手さんに「この場所をよく見てね!」
と打ち合わせしておくと誘導がすごく楽なケースが多々ありました。
現在は確実に誘導するための目安として何台ものトラックの停車位置を調べ
最も大きなトラックが入って来た時のタイヤの位置をしらべ
プラスアルファーの余裕を持った床面に赤い停車目標を記しました。
不思議な事にさほど大きくないこの目標を運転手さんはよく見ているようです。
貴社の「こんなものがほしい」や「いま、すぐにでもほしい」の声をお待ちしております。
下記お電話、お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。